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相続でお悩みの方へ

これまで、税理士・会計事務所との接点が少なかった方々へ

税理士事務所・会計事務所というと、御商売をされている方々とのお付き合いが多いのが通常です。日々の経理、決算、経営、法人税申告、事業所得申告、消費税申告・・・など年間を通して、かつ毎年毎年のお手伝いがあるためです。

サラリーマンの方や、公務員の方、農家の方、ごく小さなご商売をされている方、年金での生活をされている方、こういった方々は会計事務所とつきあうという習慣は特に必要ではなく、給与以外の所得があっても、年に一回税務署や商工会、農協等での相談会でを済んでしまったりして、一生を通して税理士という存在と特に接触しなくても問題がない方が多いものです。また税の専門家でありながら「会計事務所」という一般的な呼称が存在することも、関わりがを持ちにくい原因の一つかもしれませんね。

ただし・・・
「財産」の問題となると、税金の額も大きくなることが多く、適当に済ませられるものではありません。・・・運用、譲渡、贈与、そしてその最たるものが「相続」です。
いろんなところで説明会があったり、セミナー・書籍なとで情報の提供があったり、いわゆる資産家の方はある程度の知識を持たれていることが多いものです。しかし、資産の状況は個々に事情が違っており画一的な方法論ですべてが片付くものではありません。また、近年の相続税法をめぐる動きを見ると課税強化をしていこうとする方向性が強く表れており、「自分は相続税とは関係ない」と思い興味を持たない方であっても実は対策が必要であるという場合も多くあります。

ご自身での勉強は不可欠です。ですが、それで十分でしょうか?

  • 税金がかかるのかどうか・かかるのならいくらぐらいなのか
  • 税金を少なくする対策はあるのかどうか
  • 税金を納める資金の準備はどうすればいいのか
  • 定期的な点検が必要な問題はないのか
etc・・・

税理士は申告実務はもちろん、事前の準備や、有効な対策についても多くの経験を積み、多くの関連士業と繋がり、多くのノウハウがあります。税理士とは、誤解を恐れずに言えば、誰もが好まざる「税」というものの身近な相談相手なのです。

相続税に関し心配な気持ちがあるのなら
「相続が心配なんだが、何から整理すればよいか?」
とさえ聞いていただければ、それが心配を解消する突破口となります。